オリジナルの罪。
それはリンゴでしたか?
(蛇の種子の物語。)
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エペソ教会時黙示録 2:7,
「...勝利を得る者に、わたしは神のパラダイスにあるいのちの木の実を食べさせよう。」これは将来すべての時代で勝利を得た者に与える奨励です。戦いの最後の笛がなった時、私たちの鎧 が降ろされた時、そうしたら私たちは神のパラダイスで休み、いのちの木は私たちの分となります、いつまで も。
「いのちの木」 なんという美しい例えでしょうか。創世記においてそれは三回言及され、黙示録にお いても三回言及されました。六ヶ所すべてにおいてそれは同じ木であり、同じことの象徴です。
しかしいのちの木とはなんでしょう。さて、まず私たちはみな木自身はなんの象徴なのかを知らなけれ ばなりません。民数記24:6において、バラムがイスラエルを描写しました、彼は彼らが「主が植えられた沈香 樹のよう(編注:口語訳聖書引用)」と言いました。聖書を通して木は詩篇第1章のように人を指します。した がっていのちの木はいのちの人でなければなりません、そしてそれはイエスなのです。
さてエデンの園の真ん中には二本の木が立っています。一つはいのちの木、もう一つは善悪の知識の 木です。人はいのちの木によって生きなければならないが、もう一本の木に触れてはならない、さもないと彼 は死んでしまいます。しかし人はもう一本の木の実を食べると、そうした時、死は彼の罪によって彼に入り、 そして彼は神から分離されました。
さてエデンの園の木は、その木はいのちの源、すなわちイエスでした。ヨハネの福音書の6章から8章ま で、イエスは御自身を永遠の命の源だと言われました。主は御自身を天からのパンだと言われました。 主は御自身を捧げられること、そしてもし主を食べる者は決して死ぬことはないと言われ ました。主は御自分はアブラハムをご存知で、アブラハムが生まれる前から、「わたしはある」と 宣言されました。主は御自身が彼らに活ける水を与えられ、飲んだものは決してまた渇くこと はなく、永遠に生きると予言されました。主は御自身のことを偉大なわたしはいるとして示され ました。主はいのちのパン、いのちの井戸、永遠の方、いのちの木なのです。主はエデンの園の真ん中におら れたように、将来神の楽園の真ん中におられます。
その中にあるその2本の木は神が置かれた他の木となんら変わらないものだと考えている方はいます。 しかし注意深い学生はそうでないことを知っています。バプテスマのヨハネが斧はすべての木の根の上に置 かれたと叫んだ時、彼は自然な木ではなく、霊的な原則について話していました。 さてヨハネI 5:11でこう書かれています。 「そのあかしとは、神が私たちに永遠のいのちを与えられたということ、そしてこのいのち が御子のうちにあるということです。」 イエスはヨハネ5:40でこう言われています。 「それなのに、あなたがたは、いのちを得るためにわたしのもとに来ようとはしません。」 したがって記録は、神の御言葉は、簡潔かつはっきりといのち、永遠のいのちは御子の中にあると言っ ています。他のところにはありません。 ヨハネI 5:12 「御子を持つ者はいのちを持っており、神の御子を持たない者はいのちを持っていませ ん。」 では記録は変えられず、取り除かれたり付け加えられたりするることができないものなら、記録はいの ちは御子の中にあると支持しています...そうであれば、園の中の木はイエスでなければなりません。
はい。もしいのちの木は人なら、善悪の知識の木も人なのです。他のもののはずはありません。したが って良い者と悪い者はエデンの園の真ん中に隣り合わせに立っていました。エゼキエル書28:13 「あなた(サタン)は神の園、エデンにいて、」
ここから「サーパント(Serpent)の種」の真の啓示が得られます。これがエデンの園の中で起きたことで す。エバはサーパントにだまされたと御言葉に書かれています。彼女は実際にサーパントによって誘惑され ました。創世記3:1においてこう書かれています、 「さて、神である主が造られたあらゆる野の獣のうちで、蛇が一番狡猾であった。」 この獣はあまりにも人間に近かったので(しかしやはり獣だったが)、理解し、話すことができました。彼 は直立する生き物で、チンパンジーと人間の間くらいであったが、人間に近かったのでした。彼はあまりにも 人間に近かったので、彼の種は女の卵子と交わることができ、女を妊娠させることができました。これが起き たとき、神はサーパントを呪いました。神はサーパントの体の全ての骨を変えられたので、サーパントは今日 のヘビのように這わなければなりませんでした。科学がどれだけ努力しようと、その失われた環を見つけられ ません。神はそのことに心に留められました。人は賢く、人間と動物の間に関連があることを見出すことがで き、それを進化として証明しようとします。進化などはありません。しかし人と動物は交わったのです。それが 神が隠して来られた秘密の一つだが、ここで啓示されました。そのことはエデンの園の中でエバがいのちか ら離れ、死を受け入れたときに起きました。
神が園の中ので彼らに言われたことに注意してください。創世記3:15 、 「わたしは、おまえと女との間に、また、おまえの子孫と女の子孫との間に、敵意を置く。彼 は、おまえの頭を踏み砕き、おまえは、彼のかかとにかみつく。」 もし女に子孫があるという御言葉を受け入れるなら、サーパントも子孫を持つはずです。もし女の子孫 は男を通さずに生まれる男児なら、サーパントの子孫も同じ方式で生まれることになります。つまり、もう一 人の男児は人間の男性を通さずに生まれるということです。女の子孫はキリストであり、彼は人間の交わり ではなく、神を通して生まれた方であるということを知らない学者はいません。サーパントの頭を踏み砕くと いう予言はキリストは十字架で悪魔を徹底的に破る予言を指しているのもよく知られています。十字架にお いて、キリストは悪魔の頭を踏み砕かれ、悪魔は主のかかとに噛みつきます。
この部分の聖句はサーパントの種はどのように地上に撒かれたかの啓示で、同じようにルカ1:26-35 においては、女の子孫はどのように人間の男性を通さずに肉身として表されたかを記しています。 「ところで、その六か月目に、御使いガブリエルが、神から遣わされてガリラヤのナザレと いう町のひとりの処女のところに来た。 この処女は、ダビデの家系のヨセフという人のいいなずけで、名をマリヤといった。 御使いは、入って来ると、マリヤに言った。『おめでとう、恵まれた方。主があなたとともに おられます。』 しかし、マリヤはこのことばに、ひどくとまどって、これはいったい何のあいさつかと考え込 んだ。 すると御使いが言った。『こわがることはない。マリヤ。あなたは神から恵みを受けたので す。 ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい。 その子はすぐれた者となり、いと高き方の子と呼ばれます。また、神である主は彼にその 父ダビデの王位をお与えになります。 彼はとこしえにヤコブの家を治め、その国は終わることがありません。』 そこで、マリヤは御使いに言った。『どうしてそのようなことになりえましょう。私はまだ男の 人を知りませんのに。』 御使いは答えて言った。『聖霊があなたの上に臨み、いと高き方の力があなたをおおいま す。それゆえ、生まれる者は、聖なる者、神の子と呼ばれます。」
女の子孫は文字通り神が御自身を肉に表された方であると同様に、サーパントの子孫も文字通りサタ ンが人間の血筋に入るドアを開けられる道筋を見つけたものでした。サタンは神のように自分自身のために 肉体を創ることができないため(なぜなら彼は創られた霊だから)、創世記は彼がどのように自分の子孫を 繁殖し、人間の血筋の中に導入もしくは注入したかを記録しています。サタンが「サーパント(serpent)」と 呼ばれていたことを思い出してください。私たちが話しているのは彼の子孫もしくは人間の血筋に注入され た種のことです。
アダムがまだエバに対して肉の欲に対する知識がない前に、サーパントは彼より先に知識がありまし た。そうして生まれたのがカインでした。カインは「悪い者」から出た(生まれた、もうけられた)者です[ヨハネ I 3:12]。ヨハネの中におられた聖霊は同じところでアダムを「悪い者」とは呼ばずに(さもないと彼はカイン の父となってしまうのです)、別のところではアダムのことを「神の子」と呼んでいて、彼は創造された者でし た[ルカ3:38]。カインは自分の父親と同じ性格を持っていて、死をもたらす者、殺人者でした。彼が創世記 4:5,9,13,14,において全能の方と向き合ったとき、その神に対して徹底的に公然と反抗する態度は、彼が 決して人間らしくない性格を持っていることを示し、それは聖書の中で悪魔が神と対面した時よりもさらに ひどいように見えました。 「だが、カインとそのささげ物には目を留められなかった。それで、カインはひどく怒り、顔 を伏せた。
主はカインに、『あなたの弟アベルは、どこにいるのか』と問われた。カインは答えた。『知 りません。私は、自分の弟の番人なのでしょうか。』
カインは主に申し上げた。「私の咎は、大きすぎて、にないきれません。
ああ、あなたはきょう私をこの土地から追い出されたので、私はあなたの御顔から隠れ、 地上をさまよい歩くさすらい人とならなければなりません。それで、私に出会う者はだれでも、 私を殺すでしょう。』」神が実際にカイン、アベル、そしてセツの出生について記録されたものに注意してください。 創世記4:1 「4:1 人は、その妻エバを知った。彼女はみごもってカインを産み、「私は、主によってひと りの男子を得た」と言った。彼女は、それからまた、弟アベルを産んだ。」
創世記4:25 「アダムは、さらに、その妻を知った。彼女は男の子を産み、その子をセツと名付けて…」2 回のアダムの肉の欲に対する知識の行為で3 人の息子が生まれました。聖書は精確で完璧な神の 御言葉であることから、これは間違いではなく私たちを啓発するための記録です。3 人の息子がアダムの2 回の行為から生まれたことから、その3人の中の1 人はアダムの息子ではないことを容易にわかります。神 は私たちに何かを示されるために、このことをこのような精確な方式で記録されました。ことの真実は、エバ は別々の受精で子宮にふたりの息子(双子)をみごもりました。彼女は双子をみごもり、カインの受胎はア ベルよりも少し早かったのです。
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